賢者クロノス:
こんなに他人の話を聞かない奴は初めて見た!本当に死んでも行くって言うんじゃな?えい・・・死んでも私は知らん、本気じゃな?
・・・どこかに入れて置いたんじゃが・・・?この本だったかな・・・?これじゃなくて・・・これじゃったかな・・・?あった、これじゃ!
よく聞け、な?お前が運良くフェアリーの谷に行って、命を顧みずフェアリーに会ったとしよう。そしたら、そのフェアリーがな、あ、そうですか?ってお前の話を聞いてくれるか?そういう訳にはいくまい・・・。鼻であしらうどころか、完全に無視されるにきまってる。じゃから!フェアリーの歓心を買うために、必要なものがある!それは何かと言うと!妖精石だ!ってことじゃ。これはどこでも売ってるものじゃなく、材料を集めて作らなきゃならんものじゃ!
ふむ・・・それから、この妖精石には2種類あるんじゃが、1つはただの妖精石で、もう1つは純白の妖精石なのじゃ。この2つがどう違うかは、宇宙の謎のようなもので、偉大な賢者である私にもよく分からん。
妖精石を作ることにする
純白の妖精石を作ることにする