貨物倉庫番シルバ:
どういう事業かって?ふむ...。まあ、話せないこともないでしょう。
実は、そこに居られる倉庫番長が来年引退すると宣言されました。自分の後任としてソリントのジジィか私の、二人の内一人が指名されることになりましたが、1年の間各自事業を営んで収入が多かった方をお選びになるそうです。
ついに私にも機会が巡って来たってわけですよ!これ以上、上司の目の色を伺う生活なんて、もうごめんです!私は10才の頃から倉庫番のエリート教育を受けて来た、英才なんですよ!あの無能なソリントのジジィとは格が違うんです!
「おい、ソリントさんに全部聞かれるよ...」