謎の魔術師:
個人の力は決して弱くありません。いくら巨大な団体だといっても、それは個人の集合体に過ぎないからです。どこかにその流れを管掌する個人がいて、その個人とは個人対個人で対話が可能なはずです。今あなたが私と話を交わしているように...その点をお忘れなく。
あ、そしてこれは、リディアから渡すようにと言われた物です。感謝の印だとか何とか...実は結果的にはあなたが私の実験を手伝ってくれたのと同じだから、私からも感謝の意をもう少し込めて差し上げます。
それでは選択の時が来るまで、ちゃんと使われますように。