Web Application 1.0

org.koiroha.webapp.xsl
クラス Config

java.lang.Object
  上位を拡張 org.koiroha.webapp.xsl.Config
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public final class Config
extends Object
implements Serializable

設定を表すクラスです。

導入されたバージョン:
2009/04/12 Java SE 6
バージョン:
$Revision:$ $Date:$
作成者:
torao
関連項目:
直列化された形式

フィールドの概要
static String DEFAULT_XSL_URI
          処理対象の XML にスタイルシートが指定されていない場合に使用する XSL ファイル URI の設定名 "default-xsl-uri" です。
static String KEEP_TRANSFORMED_XML
          変換に使用した XML を保存するかどうかを表す設定名 "keep-transformed-xml" です。
static String TRANSFORMATION_HANDLERS
          XSL 適用前後に DOM を直接加工する TransformationHandler を表す設定名 です。
static String USE_COMPRESSION
          クライアントが圧縮転送を受け入れる場合に XSL 変換結果を圧縮して転送するかを表す設定名 "use-compression" です。
static String USE_DTD_VALIDATION
          XSL 処理を行う前に XML に対して DTD 検証を行うかどうかを示す設定名 "use-dtd-validation" です。
static String XML_SCHEMA_CATALOG
          XML スキーマカタログの URI を示す設定名です。
 
メソッドの概要
 boolean getBoolean(String name, boolean def)
          指定された名前の設定値を参照します。
static File getCacheDirectory(File dir, String id)
          キャッシュディレクトリルートを参照します。
 URI getDefaultXSLURI()
          デフォルト XSL ファイルの URI を参照します。
 String getString(String name, String def)
          指定された名前の設定値を参照します。
 File getTempdir()
          作業ディレクトリを参照します。
 List<TransformationHandler> getTransformerHandlers()
          変換ハンドラを参照します。
 XMLSchemaCatalog getXMLSchemaCatalog()
          XML スキーマカタログを参照します。
 boolean isKeepTransformedXML()
          DTD 検証を参照します。
 boolean isUseCompression()
          圧縮設定を参照します。
 boolean isUseDTDValidation()
          DTD 検証を参照します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

DEFAULT_XSL_URI

public static final String DEFAULT_XSL_URI
処理対象の XML にスタイルシートが指定されていない場合に使用する XSL ファイル URI の設定名 "default-xsl-uri" です。 値は true または false を指定します。省略した場合は XSL 変換は行われません。

関連項目:
定数フィールド値

USE_DTD_VALIDATION

public static final String USE_DTD_VALIDATION
XSL 処理を行う前に XML に対して DTD 検証を行うかどうかを示す設定名 "use-dtd-validation" です。 値は true または false を指定します。デフォルトは false です。

関連項目:
定数フィールド値

USE_COMPRESSION

public static final String USE_COMPRESSION
クライアントが圧縮転送を受け入れる場合に XSL 変換結果を圧縮して転送するかを表す設定名 "use-compression" です。 値は true または false を指定します。デフォルトは true です。

関連項目:
定数フィールド値

KEEP_TRANSFORMED_XML

public static final String KEEP_TRANSFORMED_XML
変換に使用した XML を保存するかどうかを表す設定名 "keep-transformed-xml" です。この設定は TransformationHandler によるドキュメントの加工結果をデバッグする場合に有用です。 値は true または false を指定します。デフォルトは false です。

関連項目:
定数フィールド値

TRANSFORMATION_HANDLERS

public static final String TRANSFORMATION_HANDLERS
XSL 適用前後に DOM を直接加工する TransformationHandler を表す設定名 です。 TransformationHandler サブクラス名をコンマ区切りで指定します。 定数 "transformation-handlers" を示します。

関連項目:
定数フィールド値

XML_SCHEMA_CATALOG

public static final String XML_SCHEMA_CATALOG
XML スキーマカタログの URI を示す設定名です。 TransformationHandler サブクラス名をコンマ区切りで指定します。 定数 "xml-schema-catalog" を示します。

関連項目:
定数フィールド値
メソッドの詳細

getString

public String getString(String name,
                        String def)
指定された名前の設定値を参照します。名前に該当する値が設定されていない場合はデフォルト値を 返します。

パラメータ:
name - 設定の名前
def - デフォルト値
戻り値:
設定値

getBoolean

public boolean getBoolean(String name,
                          boolean def)
指定された名前の設定値を参照します。名前に該当する値が設定されていない場合はデフォルト値を 返します。

パラメータ:
name - 設定の名前
def - デフォルト値
戻り値:
設定値

getTempdir

public File getTempdir()
作業ディレクトリを参照します。

戻り値:
作業ディレクトリ

getXMLSchemaCatalog

public XMLSchemaCatalog getXMLSchemaCatalog()
XML スキーマカタログを参照します。

戻り値:
XML スキーマカタログ

getTransformerHandlers

public List<TransformationHandler> getTransformerHandlers()
変換ハンドラを参照します。

戻り値:
変換ハンドラ

getDefaultXSLURI

public URI getDefaultXSLURI()
デフォルト XSL ファイルの URI を参照します。

戻り値:
デフォルトの URI

isUseCompression

public boolean isUseCompression()
圧縮設定を参照します。

戻り値:
XSL 変換結果を圧縮して転送する場合 true

isUseDTDValidation

public boolean isUseDTDValidation()
DTD 検証を参照します。

戻り値:
DTD 検証を行う場合 true

isKeepTransformedXML

public boolean isKeepTransformedXML()
DTD 検証を参照します。

戻り値:
DTD 検証を行う場合 true

getCacheDirectory

public static File getCacheDirectory(File dir,
                                     String id)
キャッシュディレクトリルートを参照します。

パラメータ:
dir - サーブレットの作業ディレクトリ
id - キャッシュディレクトリの ID
戻り値:
キャッシュディレクトリルート

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