VOCALOID で使用されるシーケンスのデータ構造を保持するクラスと、 それらの編集操作やファイルへの書き出し処理を行うユーティリティが含まれる。
クラスの概要 | |
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ArticulationTypeEnum | アイコン設定の種類を表す |
BP | コントロールカーブのデータ点を表現するクラス |
BPList.KeyClockIterator | コントロールカーブのデータ点の Tick 単位の時刻を順に返す反復子 |
BPList | コントロールカーブのデータ点リストを表すクラス |
BPListSearchResult | コントロールパラメータのデータ点検索結果を格納するクラス |
ByteArrayOutputStream | データがバイト配列に書き込まれるストリームの実装 |
Common | VSQ ファイルのメタテキストの [Common] セクションに記録される内容を格納するクラス |
DynamicsModeEnum | VOCALOID1における、ダイナミクスモードを表す定数を格納するための列挙子 |
Event | VSQ ファイルのメタテキスト内に記述されるイベントを表すクラス |
EventList.IndexIterator | イベントリスト中の、インデックスを順に返す反復子 |
EventList.IndexIteratorKindEnum | IndexIterator の反復子の種類を表す列挙子 |
EventList.Iterator | イベントリストのアイテムを順に返す反復子 |
EventList |
固有 ID 付きの Event のリストを取り扱うクラス
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EventTypeEnum |
Event の種類を表現する列挙子
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FileOutputStream | ファイルへの出力ストリーム |
Handle | ハンドルを取り扱います。ハンドルにはLyricHandle、VibratoHandle、SingerHandleおよびNoteHeadHandleがある |
HandleTypeEnum |
Handle の種類を表現する列挙子
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List.Iterator | リストの要素を先頭から順に返す反復子の実装 |
List |
リスト機能を提供する インデックスは0から始まる 例えば、長さ 3 のリストに順次アクセする場合次のようにすれば良い。 配列の値として nil を入れることも出来る for i = 0, list:size() - 1, 1 do |
Lyric | 歌詞ハンドルに格納する歌詞情報を保持するクラス |
Master | VSQ ファイルのメタテキストの [Master] に記録される内容を取り扱うクラス |
Mixer | VSQ ファイルのメタテキストの [Mixer] セクションに記録される内容を取り扱うクラス |
MixerItem |
Mixer の slave 要素に格納されるアイテムを表すクラス
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PhoneticSymbol | VSQ で使用される発音記号のためのユーティリティ |
PlayModeEnum | 歌声合成の再生モードを表す列挙子 |
Sequence | VSQ ファイルのシーケンスを保持するクラス |
Tempo | テンポ情報テーブル内の要素を表現するクラス |
TempoList | テンポ情報を格納したテーブルを表すクラス |
TextStream | 文字列への読み書きストリーム |
Timesig | 拍子変更情報テーブル内の要素を表現するためのクラス |
TimesigList | 拍子情報を格納したテーブルを表すクラス |
Track | トラックを表すクラス |
Util | ユーティリティクラス |
VibratoBP | ビブラートのデータポイント |
VibratoBPList | ビブラートデータポイントのリストを表すクラス |
VoiceLanguageEnum | 歌手の歌唱言語を表す列挙子 |