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UTableには様々な要求に応えることができるよう、 また快適な開発が行えるように、数多くの機能や拡張のための工夫が用意されています。 柔軟なフィールド配置
通常のグリッドコントロールのような単純な配置ももちろん可能です。 また、スクロールしないヘッダレコード、フッタレコードを配置することができます。 ヘッダレコード上でドラッグを行うことで列幅変更、 ダブルクリックでデータ内容に応じた幅調整、 さらにはソートが行えます。
複数行明細などの複雑なレイアウトも簡単に表現可能です。 レイアウトとロジックが分離されているので、仕様変更に強いコードが書けます。 たとえば、列の表示順を変更したとき、 データストアなどのロジック部分を同時に修正する必要はありません。
階層構造も表現できます。 様々な設定項目
色やフォント、アライメントなどの設定項目が用意されています。 さらにそれらを表全体、列、行、フィールドといった 様々なスコープに対して設定することができます。
フィールド装飾
フィールドデコレータというオブジェクトを用いることによって、 枠線をつけるなどの装飾をフィールドに施すことができます。 フィールドデコレータは自作することができます。 カスタムフィールド
データをフォーマットして表示、またはグラフ表示するなどといった、 特殊なフィールドを自由に実装して利用することができます。 ■ ファクトリメソッドをオーバーライドすることで、 フィールドの実装クラスを差し替えることができます。 これにより、フィールドに任意のプロパティやイベントなどを追加することが可能です。 ■ フィールドの描画処理をオーバーライドできます。 画像、グラフなど多様な表現が可能になります。 ■ 任意のコントロールをエディタとすることができます。 コンボボックスや数値・日付入力ボックスなど、 使い慣れたコントロールをそのままUTable上で利用できます。 キーボード操作のカスタマイズキーボードオペレーションクラスをカスタマイズすることによって、 キーボード入力による動作をほぼ完全に制御可能です。 これにより、エンドユーザ毎の細かな好みや慣れに合わせた操作系を実現できます。 デフォルトのオペレーションクラスには以下のような設定項目が用意されています。
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