javax.mail
インタフェース MultipartDataSource

既知の実装クラスの一覧:
IMAPMultipartDataSource

public interface MultipartDataSource

MultipartDataSource は、本文部分を含む DataSource です。 こうした DataSource に注意し、 適切なメソッドを使用して BodyPart にアクセスすることで、 "メール対応の" DataContentHandler をより効率的に実装できます。

MultipartDataSource のデータは、入力ストリームとしても使用可能です。

一般にこのインタフェースは、IMAP プロバイダ等、 マルチパート本文を事前解析するプロバイダにより実装されます。

関連項目:
javax.activation.DataSource

メソッドの概要
 BodyPart getBodyPart(int index)
          指定された Part を取得します。
 int getCount()
          含まれる BodyPart オブジェクトの数を返します。
 

メソッドの詳細

getCount

int getCount()
含まれる BodyPart オブジェクトの数を返します。

戻り値:
パートの数

getBodyPart

BodyPart getBodyPart(int index)
                     throws MessagingException
指定された Part を取得します。Part には 0 から始まる番号が付けられます。

パラメータ:
index - 要求する Part のインデックス
戻り値:
Part
例外:
IndexOutOfBoundsException - 指定したインデックスが範囲外にある場合
MessagingException