icubic library reference
開発環境設定
開発環境
・Windows XP SP3
・Microsoft Visual Studio C++ 2008 Expression

必須ライブラリ
boost C++ 1.36.0
xerces 2.8.0
libpng 1.2.25
zlib 1.2.3

Visual Studio C++の設定
必須ライブラリの設定
開発環境で必須ライブラリのパスを通しておく

プリプロセッサの設定
SSE2コードを有効にするにはプリプロセッサの定義でPP_SSEを追加しておく必要があります。

コンパイラの設定
iCubicLibraryはBoostC++のプリプロセッサ機能を使っているためにコンパイルが重くなります。プリコンパイル済みヘッダーを使用して"iCubic.h"を追加しておくことをおすすめします。

PPMacroの設定

PPMacroの設定はiCubicLibraryを使う場合には必要ありません。iCubicLibrary自体を改変したい場合に必要です。
iCubicLibraryは一部のファイルをPPMacroツールを使って生成しています。生成前のファイルは*.ppcという名前になっています。
*.ppcファイルをC++のヘッダーファイルに変換するにはPPMacroツールを設定しておく必要があります。
*.ppcファイルのプロパティからカスタムビルドステップを設定してください。