このページは、jpman ML に流れた以下の記事 [jpman,00904] とそれに関する
ML 内での議論を元にしています。
Message-Id: < 199701231040.TAA26026@isrdgw.isrd.hitachi.co.jp>
jpman ML 内で誤りであることを確認して send-pr する(カテゴリdocs)。
原文中に発見した誤りが誤りであると 確認された場合のみ注を加えても良い。
注を加える場合、日本語マニュアル本文に現れる(=jman 実行時に画面表示 される)部分には
(訳注).....という形式で書く。コメントに訳注を加えた人のメールアドレス、対象OS バージョンを必ず記述する。また、必要に応じて訳注を加えた事情などにつ いて記述する。コメントは例えば以下の形式で記述する。
.\" 上記(訳注)は....の理由により追加しました .\" 2.2-RELEASE 対象 .\" By who@anywhere.or.jp (Jan 1 1997)これは後にマニュアルをチェックする人が訳注を加えた人に問い合わせを行 う時の便宜をはかるためである。
以下の要件を満たす場合、残す。
複数の日本語が記述してあるものは、一番最初に書いてあるものを使用する。
英語 日本語 ACKNOWLEDGEMENTS 謝辞 AUTHOR(S) 作者 AVAILABILITY 入手性 BUGS バグ CAVEATS 警告 COMMANDS コマンド COMPATIBILITY 互換性 COPYING COPYING COPYRIGHT COPYRIGHT COPYING PERMISSIONS COPYING PERMISSIONS DESCRIPTION 解説 DIAGNOSTICS 診断 ENVIRONMENT 環境変数 ERRORS エラー EXAMPLE(S) 使用例、実行例 FEATURES 特徴 FILES 関連ファイル HISTORY 歴史 IDENTIFICATION 作者 NAME 名称 NOTES 注釈 OPTIONS オプション SEE ALSO 関連項目 STANDARDS 規格 SYNOPSIS 書式 USAGE 使用法 WARNING 警告 [section 4 用] 英語 日本語 BLOCKING MODES ブロッキングモード CONFIGURATION 設定 DRIVER CONFIGURATION ドライバの設定 KERNEL CONFIGURATION カーネルの設定 FILE MARK HANDLING ファイルマークの扱い FreeBSD SYNOPSIS FreeBSD での書式 NetBSD SYNOPSIS NetBSD での書式 INTERFACES インタフェース IOCTLS IOCTL KERNEL OPTIONS カーネルのオプション MIB VARIABLES MIB の変数 MOUNT SESSIONS マウントセッション NUMBERING 番号 PARTITIONING パーティション SUPPORTED CARDS サポートされているカード
迷った場合には多い方の用例にあわせる[望ましい]
In Message <19980426195432F.k-horik@yk.rim.or.jp>, .\" from: Id: bootparams.5,v 1.2 1994/10/03 19:26:13 gwr Exp .\" $Id: guideline.html,v 1.1 1999/03/27 16:19:15 horikawa Exp $ .\" jpman %Id: bootparams.5,v 0.0 1998/04/24 15:56:27 horikawa Stab % .\" .\" WORD: configuration file 構成ファイル
エントリ / エントリー オーダ / オーダー バイナリ / バイナリー ファミリ / ファミリー フィルタ / フィルター ヘッダ / ヘッダー マッパ / マッパー マスタ / マスター メンバ / メンバー ユーザ / ユーザー サーバ / サーバー オーバ / オーバー スーパ / スーパー ラスタ / ラスター プロセッサ / プロセッサー
パラメータ / パラメタ パターン / パタンただし合成語のを構成するsub語末が長音の場合は sub 語に [語末の長音]ルールを適用。
superuser → super user → スーパユーザ ただし、Internet → インターネット は例外
インデックス / インデクス サフィックス / サフィクス プレフィックス / プレフィクス
インタフェース / インターフェース / インターフェイス インタプリタ / インタープリタ
エキスポート / エクスポート コンテキスト / コンテクスト
クォート / クオート ウィンドウ / ウインドウ スィッチ / スイッチ コンフィギュレーション / コンフィグレーション (ただし config はコンフィグ)
パーミッション / パーミション ピリオド / ピリオッド リビジョン / レビジョン コンマ / カンマ ヌル(NULL) / ナル(NUL)あとは適宜 jpman ML において修正/追加する。
grep '^.Nm [A-Z]'が有効です。
.DV CR-NLは
.Dv CR-NLです。このような間違いの場合、その部分がまるまる欠落してしまいます。
grep '^\.[A-Z][A-Z]'を行い、少ししかマッチしないファイルは、mdoc を利用しているにも関 わらず旧 man マクロを指定してしまっている可能性が大です。
grep '^\.[A-Z].*\.$'を行って、ひとつひとつ調べるのがよいでしょう。
grep ^\'または
grep ^\'\[^\'\]をおこなうとよいでしょう。
jman や jgroff で cat 形式ファイルを作成し、全体を一覧して意図通りで あることを確認する。
対訳表に照らし合わせて、共通な訳語を用いる ことが望ましいが、状況に応じて適宜異なる訳語を使わなくてはならない場合 もあり得る。